HAL® 1000はプログラマブルなホール・スイッチです。特長としてアプリケーションに応じて2つのスイッチ・ポイントであるBon ならびにBoffがプログラマブルなことが挙げられます。 センサは、ユニポーラもしくはラッチ動作で単極あるいはN極/S極を感知するようにプログラムすることができます。 HAL 1000 は、HAL 8xx ファミリをベースにしていて、オフセット補正機能付き温度補償を備えたホール・プレート、A/D コンバータ、デジタル信号処理、プッシュプル式出力、補正データの冗長ビットならびにロック機能を備えたEEPROM メモリ、EEPROM をプログラムするためのシリアルインターフェイス、そしてすべてのピンで保護機能を特長としています。アナログのオフセット、温度推移、そして機械的ストレスによるセンサの精度劣化を補い、内部のデジタル信号処理に利点を与えます。 HAL 1000 は電源電圧に変調をかけることでプログラムします。 新たにプログラミング・ピンを追加する必要がありません。 プログラミングは、単純化された2 点でのキャリブレーションで行われます。 測定は、入力信号とセンサ出力を直接調整して行われます。 製造工程でも各センサの調整を行うことができます。 そのためセンサ、磁気回路、そしてそれらの機械的配置への許容範囲は、最後の組み立てで、ほせいがかのうです。これにより、機械的な調整やそれ以外のキャリブレーションを必要とするシステムがすべてのアプリケーションの代わりに低価格なソリューションを提供します。 さらに、ホールICの温度補償機能は、ホール・センサに設定された 1 次と 2 次の温度係がプログラムされていて、すべての通常の磁気材料に適合することができます。 そのため広範な温度範囲で一定スイッチング点での動作が可能になります。 個々のセンサの特性の計算ならびに EEPROM メモリのプログラミングは、ミクロナスが提供するアプリケーション・キットを使用して PC 上で行うことができます。 センサは、温度範囲 - 40 °C から150°C、電源電圧 5V で、自動車ならびに産業界アプリケーション向けにサブミクロン CMOS テクノロジを使用して設計/製造されています。 HAL 1000 は、有鉛パッケージ TO92UT-1、TO92UT-2 で提供されます。 |